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高齢者QOLビジネス創出プロジェクト[COC+事業]

平成29年8月21日(月)・22日(火)に本学小倉キャンパスで、地(地)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)の「高齢者QOLビジネス創出プロジェクト」の連携講義科目「高齢者支援学」を開講しました。本プロジェクトは、九州歯科大学(歯科・口腔保健)、西南女学院大学(看護・福祉・栄養)と西日本工業大学(建築・デザイン)の3大学連携でCCRCに取り組んでおり、3大学それぞれの専門性を生かした講義・演習を行い、アクティブシニアの支援方法を学びました。

 COC+

初日は講義趣旨の説明やプレテストを実施後、各大学の講師が、高齢者の口腔の特徴や栄養管理、地域包括ケアシステムの構築と社会参加等をテーマに講義を行いました。本学は研究センター客員教授でCOC+・CCRC事業推進コーディネーターの竜口教授が、ユニバーサルデザインと題し、高齢者にやさしい住まいづくりついて講義を行いました。

 COC+

2日目は、8班に分かれて課題シートから学習課題を探す「コアタイム」に入りました。3大学混合のグループで話し合いを行い、課題解決の発見、自己学習を体験し、最終プログラムの発表会(プレゼンテーション)に向けて取り組みました。

 COC+

CCRC(Continuing Care Retirement Community)構想とは、「大都市圏をはじめとする高齢者が、自らの希望に応じて地方に移り住み、地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができるような地域づくり」を目指すものです。本事業は、将来的には「ふくおか版CCRC」に発展させることを目指しています。具体的には、高齢者の健全な「食」と「住」環境づくりのため、摂食嚥下、食と健康、暮らしの支え合い、栄養支援及び安全で快適な食卓を含む住居デザインに係る実践的教育を行うとともに、各大学が有する社会資源(医療・教育機能)を活用した協働地域におけるCCRCの構築を行い、高齢者のQOL(Quality of Life)向上を志向した、新たな産業の創出を目指します。

 

また、本事業をモデルケースとして産業化フローを確立し、将来的には、福岡県全域に拡充した「ふくおか版CCRC」の構築を目指し、福岡県全域において、若年者にも高齢者にも魅力あるまちづくりを推進する計画です。さらに、オールフクオカ体制で、高齢者のQOL向上を志向する産業の創生及び雇用の拡大を可能とする環境を整備することも目指しています。

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