Projectプロジェクト

鳥獣被害対策2017

みやこ町ではサル、イノシシ、シカに加えて、近年は愛玩動物として移入されたアライグマの野生化による農作物の食害、および現住家屋への侵入被害が増加しています。狩猟法では私有地における箱罠等による捕獲を認めており、町では箱罠の貸出による各家庭での捕獲で対応しているが、出没が急増しています。このため、「家庭で安価に簡単に作成可能」な非残虐性のアライグマ捕獲法をラピッドプロトタイピングにより作成します。

 

■平成29年度の成果

工学部より7名、デザイン学部より2名の合計9名の参加者があり、3班に分けてアライグマの捕獲法の検討を行いました。まず、みやこ町の担当者よりアライグマの生態の詳細、既存の箱罠の構造の説明を受け、説明および既存の箱罠をベースとして、試行錯誤を行いつつ、ラピッドプロトタイピングによるアライグマ捕獲器の作成に当たりました。各班は安価で簡単というテーマ以外に各班独自のテーマを設定し作成しました。その結果、全ての提案において1000~2000円、加工時間も15~60分程度という、町からの要求に十分に応えられる捕獲器の作成法を提案することが出来ました。

 

■今後の方向性

今後の展開として、作成方法の周知および利用者からの意見集約による捕獲器作成方法、構造改善があり、継続的に町および住民に働きかけて行く予定です。

 

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