Projectプロジェクト

地域と連携したサイフォン式小水力発電システムの実用化に向けた研究2017

今年は少雨で、築上町小原地区の改修河川堰での実験が困難なため、COC事業の一環として、河川堰と同様な実験ができるように、小水力発電実験場を大学内の噴水施設の一角に構築しました。「地産自立エネルギー」を目標に小型水力発電装置の実用化に向けて、河川の外に設置可能なサイフォン導水路を用いた小水力発電実験を実施しました。

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■平成29年度の成果

設置場所に応じた汎用性のあるコンパクトで可搬、設置、撤去が容易な一体型の小水力発電システム(水車直径600mmで増速率5~10倍)を開発しました。特許公開のインナーロータ型ディスク発電機を利用したサイフォン式発電システム1台で180W(パイプ径125mmφ)の発電電力が得られます。当該発電機は、K社と共同で量産可を目指しています。

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■今後の方向性

特許公開中の発電機を基に、外径が600mmの小型水車の内部に当該発電機を組み込んだ低価格の一体型の小型水車を試作開発中で、運搬、設置、維持が容易な低価格の小水力発電装置の開発を継続します。

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COCPORTAL

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