Projectプロジェクト

岩岳川上流域での小水力発電による地産地消エネルギーに関する研究

教員名

高城 実教授

学科・系

総合システム工学科 電気電子工学系

岩岳川上流域での小水力発電による地産地消エネルギーに関する研究

岩岳川上流域での小水力発電による地産地消エネルギーに関する研究

岩岳川上流域での小水力発電による地産地消エネルギーに関する研究

 現有の発電システムの中で最もCO2の排出量が少ないのは水力発電で、地球環境に優しいクリーンエネルギーといえます。地域と連携し、地域で使うエネルギーの「地産地消」を目指し、福岡県豊前市岩岳川上流域の(求菩堤(くぼて))山ふもとにて実用化に向けた小型水車発電に取り組んでいます。照明や小動力電源そして省エネ対策と観光水車を兼ね備えた注目度の高い小型水車発電システムを3D-CAD(SolidWorks)で設計・製作しています。
教育研究活動ではモノづくりを通して創意工夫の楽しさを経験します。工学部とデザイン学部の学生の協働で教育効果を一層上げつつ、小水力発電の可能性の具体的な実験的検討を通して地域社会に貢献します。
現在までに、豊前市と共同による岩岳川上流での公開発電実験で、木製の小型水車式の発電システムを使用して最高約46Wの発電に成功し、「地産地消」エネルギーの可能性が見えてきた状況です。
今後は、以下の計画を考えています。
①小動力電源の応用が広がる目標の発電出力100Wを達成する。
②小水力発電でポータブル蓄電池(250Ah)を充電する最適な蓄電制御技術を確立する。
③3DCADで設計し、省エネルギー化、低コスト化を考慮した新型小水力発電システム(直径60cm、発電出力100Wの規模)を研究室で開発する。エネルギーが主目的でなく、地域創生・発展を図る。  
④発電出力、経済性の評価を行い、地元企業に新型小水力発電システムを提供、製造により地元産業育成を図る。
また、地域のニーズの創出、地域農業への電源設備活用(ハウス暖房、EV車の農業向けシェアリング等)の応用・支援を進める。

 

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